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妻の提案を断った自分を殴りたい。Panasonic NP-TH4を4年使った正直レビュー


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正直に言います。

6年前の自分を殴りたい。

妻から「食洗機、買わない?」と提案されたのは、もう6年も前のこと。当時の私は「手洗いでよくない?」と返したそうです。

私は覚えていません。

でも妻は、ばっちり覚えていました。

世のパパへ、ひとつだけ伝えたいことがあります。

妻は、大抵こういう「嫌なこと」を覚えています。発言には気をつけてください。笑

これは、Panasonicの卓上食洗機 NP-TH4 を4年使い続けた、30代パパの正直な記録です。これから時短家電を買おうか迷っている方、特に「子育てで自分の時間が消えた」と感じているパパママに届いてほしい話です。

時短家電シリーズ、第1弾。


結論:満足度100点。後悔しているのは「6年前の自分」だけ

先に結論から書きます。

項目評価
4年使った満足度100点 / 100点
後悔したこと6年前に妻の提案を断った自分自身
買い替えたい?壊れるまで使う
もう一度選ぶ?迷わず選ぶ

本体価格は税抜き 75,600円(2021年3月20日購入)。

1日2〜3回稼働 × 4年間 = ざっくり計算で約3,500回以上回しています。

これだけ働かせて、まだ現役。1回あたりのコストは20円ちょっと。

「もし買ってなかったら」と想像するとゾッとします😅

Panasonic NP-TH4 正面 我が家のPanasonic NP-TH4。買って4年、毎日働き続けてくれている相棒


なぜ2年も買わなかったのか。元料理人パパの言い訳

妻の提案を断った理由を正直に書きます。

私、実は元料理人なんです。

なので、料理も食器洗いも、家事の中では率先してやる方でした。手を動かすこと自体は嫌いじゃない。むしろ「食器を洗うのは自分の仕事」くらいの感覚でやってきました。

だから「食洗機買わない?」と言われたとき、無意識のうちにこう思ってしまったんです。

自分が手を動かせばいいだけ。なんで5万円も10万円も出して機械に頼らないといけないんだ?

これが当時の本音。

今振り返ると、完全に視野が狭かった。

「食器を洗う時間」だけ見ていて、その時間が「他のことに使えなくなっている」ことに気づいていなかった。

機会損失、ってやつですね。

そして、これは妻に後から聞いた話ですが——

私が断り続けた2年間、妻は泣きながら食器を洗っていたそうです。

本当に、ごめん。

ちなみに今でもネチネチ言われています笑

これだけは、一生言われ続ける覚悟でいます。


買う決め手になったのは「重度知的障害の長男」だった

考えが変わったのは、長男が成長してきたとき。

我が家の長男は、重度の知的障害があります。

何をするか、わかりません。

タブレットで動画を見ていたかと思えば、次の瞬間には玄関のドアを開けて外に出ようとしている。リビングで遊んでいたかと思えば、キッチンの引き出しを片っ端から開けている。

「目を離した5秒」が、一番怖い。

これは、特性のあるお子さんを育てている方には、刺さる感覚かもしれません。

そんな状況で、シンクに向かって食器を洗っている10分、15分。これって、長男から目を離している10分、15分と同じなんです。

家事をしている時間が、すべて「子どもを見守れない時間」だった。

そう気づいたとき、ようやく食洗機の本当の価値がわかりました。

食洗機は「家事を楽にする道具」じゃない。 「子どものそばにいられる時間を増やす道具」だった。

ここに気づくのに、2年かかった。だから6年前の自分を殴りたい。

ちなみに、購入のタイミングで妻には「あの時はごめん」と謝りました。許してもらえました。優しい😆

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Panasonic NP-TH4を選んだ理由

数ある食洗機の中で、なぜNP-TH4を選んだか。

理由はシンプルに3つでした。

ポイント①:卓上型であること

我が家は戸建ての賃貸。ビルトイン型は工事もできないし、退去時の原状回復も面倒。卓上型一択でした。

ポイント②:5人分(約40点)の容量

家族4人分の朝食・夕食の食器をまとめて入れられる容量が必要。3人用だと足りない、6人用だと大きすぎる。NP-TH4の5人分はちょうど良かった。

ポイント③:Panasonicというブランド

家電は壊れたら困る。長く使いたい。なら国内大手の安心感を取りたかった。Panasonicは食洗機の老舗なので迷わず選択。

実際に届いた本体はこんな感じです。

Panasonic NP-TH4 横から見たキッチン全景 我が家のキッチン全景。食洗機を置くだけのスペースがなかったので、専用の置き台を購入していい感じで置いてあります


容量は本当に「5人分」入るのか

スペック上は「5人分・約40点」とありますが、実際どうなのか。

家族4人(夫婦+子ども2人)の夕食後に食器を入れたのがこちら。

NP-TH4の庫内に食器を入れた状態 朝食後の庫内。お皿、コップ、お弁当箱、調理器具までまとめて入る

下段にお皿・お弁当箱、上段にコップやカトラリー。

家族4人の夕食分なら、まだ余裕があります。むしろ「フライパンや鍋もまとめて入れたい」と欲が出るくらい。

ポイント:大きい中華鍋やホットプレートのプレートは入りませんが、普通サイズのフライパンや小さめの鍋なら入ります。料理の片付けが本当にラクになりました。


分岐水栓工事は、思ったより簡単だった

食洗機を買うときに一番ハードルが高いと感じるのが、分岐水栓の工事。

我が家は運良く、叔父が水道工事の仕事をしていたので、無償でつけてもらえました。本当にありがたい🙏

実際の分岐水栓がこちら。

分岐水栓の取り付け状態 シンク下の元栓のすぐ上に分岐水栓をつけた状態。叔父の手仕事です

工事をしてくれた叔父に「業者に頼んだらいくらくらい?」と聞いたら、こんな話でした。

「水道の元栓を閉めて、分岐水栓を追加でつけるだけ。経験なくてもできるよ」

え、そうなの?

実際、ネットで調べると分岐水栓の取り付けは1〜2万円が相場。器用な人ならYouTubeを見ながら自分で交換している人もいます。

注:水栓の型番によっては取り付けが難しい・専用工具が必要なケースもあります。心配な方は業者に依頼するのが安全です。


4年使い続けた今、1日に何回回しているか

NP-TH4を導入してから、稼働状況はこんな感じ。

時間帯内容
朝食後ごはん・汁物・コップなど
夕食後メイン料理・お皿・調理器具など
プラスαお弁当があった日/晩酌した日の追加

平均すると 1日2〜3回稼働。

4年間で約3,500回以上、ボタンを押してきました。

ポイント:稼働ボタンを押すたびに「これ手洗いだったら…」と妻と顔を見合わせて笑っています。買って良かった、を毎日噛み締める家電です😊


食洗機がくれた「3つの時間」

NP-TH4が我が家に来てから、明らかに増えた時間が3つあります。

時間①:長男のそばにいる時間

これが一番大きい。

食器洗いをしていない分、長男のそばにいられる時間が増えました。タブレットを一緒に見たり、外出する前に手を繋いだり。

「目を離す時間」が物理的に減ったので、ヒヤッとする瞬間も減りました。

時間②:妻と話す時間

夕食後、シンクに向かって背中を見せる時間がなくなりました。

代わりに、リビングのテーブルでコーヒーを飲みながら、その日のことを話す時間ができた。

これ、家庭円満には地味に効いています。

時間③:副業に使える時間

夜、子どもたちが寝静まったあと。

以前は食器を洗ってから副業に取り掛かっていましたが、今は食洗機を回して即取り掛かれる。

このブログを書く時間も、間違いなく食洗機が生み出してくれた時間の一部です。

関連記事:資産2,000万円を達成した30代パパの記録【マネーフォワード実データ公開】


実は光熱費でも得していた話(パナソニック公式データ)

「家事を減らす道具」と書きましたが、実は光熱費でもしっかり得をしていました。

パナソニック公式のデータを引用します。

手洗いは1回あたり約75Lの水を使う 水道料金…約19.6円/ガス代…約37.8円/洗剤…約6.0円 合計:約63.4円/回

食洗機(食器洗い乾燥機)の電気代と水道代はいくらかかる?|Panasonic UP LIFEより)

これに対して、食洗機は手洗いの約1/7の水量で済みます。電気代こそ少しかかりますが、水道代と洗剤代の差し引きで、パナソニック公式によると「1年間で2万円以上の差」が出るとのこと。

我が家は1日2〜3回稼働なので、ざっくり年間2〜3万円の節約効果。

4年間で約8〜12万円の節約。本体価格75,600円は完全にペイしています。

「家事の総量を減らすために買った」のに、結果的に「お金も貯まっていた」。これは嬉しい誤算でした😆


正直なデメリット:あえて言うなら

満足度100点と書きましたが、強いて言うなら気になる点もあります。

デメリット①:設置スペースが必要

卓上型なので、それなりの設置場所を取ります。我が家はキッチンとリビングの間の仕切りに食洗機用の置き台を設置し、そこに置いています。

賃貸の狭いキッチンで導入するなら、設置場所を最初に確保しておくのが大事。

デメリット②:洗剤は「食洗機専用」を使う

普通の食器用洗剤は使えません。

我が家はあまり洗剤にこだわりがないので、基本は粉洗剤を使って洗っています。ドラッグストアでは商品入れ替えのタイミングで半額になったりするので、そんな時はまとめ買いチャンスです笑

デメリット③:分岐水栓の取り付けが必要

ビルトイン型と違って、卓上型は給水ホースを蛇口に繋ぐ必要があります。我が家は叔父にやってもらえましたが、業者依頼すると1〜2万円かかるケースが多いです。


全国のパパへ。妻の家電提案は黙って受け入れろ

ここまで読んでくれた、妻からの家電提案を渋っているパパへ。

妻の提案、受け入れてください。

妻が「これ買わない?」と提案してくる家電は、たいてい「家事の総量を減らす道具」です。

家事の総量が減ると、夫婦の時間が増えます。子どもとの時間が増えます。あなた自身の時間も増えます。

そして何より、5年後10年後、夫婦関係が良好なまま続きます。

「あの時、買えばよかった」を、わざわざ自分から選ぶ必要はありません。

私は2年遅れました。あなたはぜひ、今日決断してください😆


NP-TH4は今買えるのか?後継機の話

さて、肝心の「NP-TH4は今でも買えるのか問題」。

調べてみると、NP-TH4はすでに生産終了。楽天では「訳あり新品」「中古」が中心で、価格は4万円台〜8万円台で推移しています。

これから買うなら、後継機の NP-TH5 を検討するのが現実的です。基本機能は同じで、洗浄性能や乾燥性能が改良されています。我が家のNP-TH4が4年経っても現役なので、NP-TH5なら長く使えるはず。

5年延長保証付きで安心。我が家ももし今買い替えるならこれを選びます。

ポイント:在庫があるうちにNP-TH4の中古や訳ありを狙うのも手。我が家のように4年以上現役で使えるタフさがあります。


まとめ:「家事を減らす」ではなく「時間を増やす」道具

長くなりましたが、この記事で伝えたかったことはひとつ。

食洗機は家事を減らす道具じゃない。あなたの「人生の時間」を増やす道具です。

私は、食洗機を導入したことで:

  • 重度知的障害のある長男のそばにいる時間
  • 妻と落ち着いて話す時間
  • 副業に集中する時間

この3つが手に入りました。本体価格75,600円は、4年で完全にペイしています。むしろ4年分の「家族時間」と「副業時間」を考えたら、もっと早く買うべきでした。

時短家電シリーズ第1弾、ここまで。

次回は「ドラム式洗濯乾燥機」、その次は「ロボット掃除機」を予定しています。我が家を救ってくれた家電シリーズ、続きもぜひ読んでください😊


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