楽天モバイルを2年使った30代パパが、おすすめできる人・できない人を正直に書く
実際に楽天モバイルを約2年間使っていました。
自宅でのテザリングはめっちゃ快適で、「これ光回線いらないじゃん」と本気で思った時期もありました。
ただ、職場の電波環境が悪くて。楽天モバイルはもちろん、大手3キャリアの電波も弱い場所なので、どのキャリアでも同じ問題がありましたが、それもあって今は別の構成に落ち着いています。
2年使った経験も含めて、楽天モバイルが向いている人・向いていない人を正直に書きます。
楽天モバイルの料金プラン
プランはシンプルな1種類。使った分だけ課金される従量制
楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」の1種類のみ。シンプルです。
| データ使用量 | 月額(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3〜20GB | 2,178円 |
| 20GB超(無制限) | 3,278円 |
Rakuten Linkアプリを使えば国内通話かけ放題が無料。テザリングも追加料金なし・無制限。
他社の無制限プランと比べると:
| キャリア | データ無制限+かけ放題(月額) |
|---|---|
| 楽天モバイル | 3,278円 |
| ドコモ | 約9,295円 |
| au | 約9,108円 |
| ソフトバンク | 約10,125円〜 |
料金だけ見れば圧倒的に安い。
最大の強み:テザリング無制限・無料
楽天モバイルが他社と大きく違う点が、テザリング(スマホをWi-Fiルーター代わりにする機能)が無制限・無料なことです。
ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランは、テザリングに30GBの上限があったり追加料金がかかります。
楽天モバイルは月3,278円で、スマホ1台が「自分のスマホ」にも「自宅のWi-Fiルーター」にもなれる。
これが、光回線をやめて楽天モバイルだけに一本化できる最大の理由です。
楽天モバイル、本当におすすめできる人
通信費を本気で削るなら、自分の使い方を正直に棚卸しするのが先
ズバリ、テザリングを使って家でも外でも楽天モバイル1本で完結させられる単身の方です。
「自分のことかも」と思う人が一人でもいれば、乗り換えを真剣に検討する価値があります。
ペルソナ① 親元を離れる大学生
一人暮らしを始めるタイミングで、光回線の工事を申し込む必要はないかもしれません。
動画・SNS・音楽がメインで、PC作業もスマホのテザリングで十分まかなえる。楽天モバイルなら月3,278円でスマホ代+自宅Wi-Fiがまとめて解決します。
光回線(月4,500円)+大手キャリア(月8,000円)の合計12,500円と比べれば、月9,000円以上の差。4年間で積み上がると相当な金額です。引越しのたびに解約・工事の手間もありません。
ペルソナ② 転勤の多い単身赴任パパ
2〜3年ごとに引越しがあるなら、光回線の契約は正直おすすめしません。
契約・工事・解約のたびに手数料と時間がかかる。楽天モバイルならSIM1枚で全国どこでもそのまま使えて、引越し後もすぐ使える。単身赴任先での通信費をシンプルに一本化できるのが最大のメリットです。
ペルソナ③ ホームルーターの契約を検討中の人
WiMAXやSoftBank Airなどのホームルーターを検討しているなら、一度立ち止まって楽天モバイルと比較することを強くおすすめします。
ホームルーターは月額4,000〜5,000円前後+2年縛りがあるケースも多い。テザリングで同じことができる楽天モバイルは月3,278円で縛りなし。「ルーターを別に持つ必要があるか」を先に問い直してみてください。
ペルソナ④ 医大を卒業したばかりの研修医
医師国家試験に合格した後の初期研修は、2年間で複数の診療科・病院をローテーションするのが一般的です。
場合によっては病院が変わるたびに住む場所も変わる。そのたびに光回線の契約・解約・工事を繰り返すのは手間もコストもかかりすぎます。
激務の合間に通信会社の手続きをしている余裕はない。楽天モバイルなら引越し後もSIM1枚でそのまま使えて、自宅Wi-Fiも即日開通。研修期間中の2年間を身軽に乗り切れます。
後期研修・専門医取得の段階でも異動が続く科は多い。「落ち着くまでは楽天モバイルで十分」という選択は十分ありだと思います。
ペルソナ⑤ 外出が多い営業職・フリーランス
カフェ・コワーキング・移動中など外でPC作業が多い人は、テザリング無制限が光ります。
外出先のフリーWi-Fiはセキュリティが不安。自分のスマホからテザリングすれば安全で速い。自宅に帰っても同じ回線をそのまま使えるので、「どこにいても同じ環境」が月3,278円で手に入ります。
こんな人に特に向いています(まとめ):
- 一人暮らしで、スマホのデータ使用がメインの人
- 外出が多く、自宅にいる時間が短い人
- Netflix・YouTube・音楽など動画・音楽ストリーミングが中心の人
- 引越しが多く、工事不要で使いたい人
- 楽天市場・楽天カードをよく使う人(ポイント還元でさらにお得)
自宅の光回線(月4,000〜5,500円)+大手キャリア(月8,000円)から、楽天モバイル1本(月3,278円)に切り替えると、月9,000〜10,000円以上の削減になるケースもあります。
こんな家庭は光回線との併用を検討してください
楽天モバイルのテザリングは万能ではありません。
家にWi-Fi接続する機器がたくさんある場合は、別途光回線の契約をおすすめします。
テザリングでつながる台数は最大5〜10台程度。スマートテレビ、PC複数台、タブレット、ゲーム機、スマートスピーカーなどが同時につながる家庭では速度が落ちて快適に使えなくなります。
また、4人家族で全員が同時にWi-Fiを使うような場面では、楽天モバイル1本では安定性に不安が出ます。
| こんな家庭 | おすすめ |
|---|---|
| 単身・1〜2台接続 | 楽天モバイルのみでOK |
| Wi-Fi機器が多い・家族2人以上 | 光回線+格安SIM |
| リモートワーク・ビデオ会議が多い | 光回線必須 |
| オンラインゲームをよくする | 光回線必須 |
正直に書くデメリット
1. 電波が弱い場所がある(自分はここで困った)
屋内・地下・建物内で繋がりにくいことがあります。大手3キャリアと比べると、プラチナバンドの整備がまだ途上。
私の職場がまさにこれで、3大キャリアでも電波が弱い場所のため楽天モバイルも例外ではありませんでした。住む場所・働く場所の電波環境は、乗り換え前に確認しておくことをおすすめします。
2. Rakuten Linkを使わないと通話料がかかる
通常の電話アプリで発信すると30秒22円。Rakuten Linkで発信すれば無料ですが、慣れるまでは注意が必要です。
3. 月3GB以下のライトユーザーには割高になる場合も
月1,078円のプランは使い方によっては他の格安SIMより割高。月3GB以下しか使わないなら、他社の低容量プランの方が安くなることがあります。
私の現在の構成:デュアルSIM運用
楽天モバイルを約2年使って、今はこういう構成に落ち着いています。
| SIM | 用途 | 理由 |
|---|---|---|
| 日本通信SIM(メイン) | 通話・日常のデータ | ドコモ回線でつながりやすい |
| 楽天モバイル(サブ) | データ補完 | 楽天の株主優待で維持費が安い |
楽天モバイルをやめた直接のきっかけは職場の電波環境でした。
建物の構造なのか、大手3キャリアの電波も弱いエリアで、楽天モバイルだけの問題ではないんですが、どのキャリアでも繋がりにくい場所にいる以上、つながりやすさでドコモ回線(日本通信SIM)をメインにしようと判断しました。
一方で自宅での楽天モバイルは本当に快適でした。 テザリングで使っていたときも速度は十分で、光回線との違いをほぼ感じなかったくらい。
今でも楽天の株主優待でサブとして維持しているのは、その快適さを知っているからです😊
「楽天モバイルが悪い」というわけではまったくなくて、使う場所・環境・生活スタイルによって答えが変わるという話です。
まとめ
- 楽天モバイルはテザリング無制限・国内通話無料が最大の強み
- 一人暮らしでスマホ1台に一本化したい人には本当におすすめ
- Wi-Fi接続機器が多い家庭・家族世帯は光回線との併用を検討
- 自分の使い方・生活環境に合ったSIMを選ぶのが節約の近道
通信費の見直しは、キャリアを変えるだけで月数千円〜数万円の差が出ます。
まず自分が月に何GBつかっているか、確認するところから始めてみてください😊
乗り換えを検討している人は、公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認してみてください。
料金は2026年4月時点の情報です。最新の料金・キャンペーンは各社公式サイトでご確認ください。