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約 14 分で読めます

お金の不安がなくなった本と、息子のことがわかった本。30代パパが本当に読んでよかった2冊


本との出会いで、2つの不安がなくなりました。

ひとつは、お金の不安。 もうひとつは、息子のことへの無理解。

どちらも、一冊の本が変えてくれました。


1冊目:「お金の大学」で、お金への漠然とした不安がなくなった

「本当の自由を手に入れる お金の大学」(両@リベ大学長 著 / 朝日新聞出版)

正直、最初はタイトルに若干の胡散くさを感じていました笑

でも読んでみたら、全然違いました。

この本が教えてくれるのは、「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という5つの力の話です。難しい数式や投資理論ではなく、お金との付き合い方の根っこの部分。


何が変わったか

きっかけはYouTubeでリベ大の動画を見たこと。わかりやすくて、「両学長が書いた本なら信頼できそう」と思って手に取りました。

当時、障害のある長男を育てながら、自分のお金の知識を改めて見直していました。そこで気づいたのが、「周りから言われた知識しか持っていない」ということ。

「保険は入るべき」「車は新車が当然」「家を建ててこそ一人前」——今思うと、根拠のない思い込みだらけでした。

この本を読んでから、動き始めました。

  • 携帯を格安SIMへ変更
  • インターネットをマネーフォワード光へ
  • 根拠なく買っていた個別株を、投資信託へ切り替え
  • 家の資産総額・毎月の支出をはじめてちゃんと把握

最初はやることが多くて大変でした。でも少しずつ整理されていくうちに、目の前が明るくなっていく感覚がありました。

一番刺さったのは、「5つの力のバランス」という考え方。貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う——どれか一つが突出していても意味がない。すべてを満遍なく身につけていく大切さを、この本で初めて理解しました。

今でも家計を見直すときやお金の判断をするときに、この本の考え方が頭に浮かびます。


こんな方に読んでほしい

  • なんとなくお金が不安だけど、何から始めればいいか分からない方
  • 保険・投資・節約をバラバラに考えている方
  • 「お金の勉強をしたい」と思いながら後回しにしている方

難しくないです。イラスト多めで、サクサク読めます。


2冊目:「2歳からはじめる自閉症児の言語訓練」で、息子のことがやっとわかった

「2歳からはじめる自閉症児の言語訓練 ——あなたが育てる自閉症のことば 子どもの世界マップから生まれる伝え方の工夫」(藤原加奈江 著)

長男の障害が分かってから、いろいろな本を手に取りました。

でもこの本は、読んでいて「あ、そういうことか」と腑に落ちる感覚が多かった。長男がなぜそういう行動をするのか、なぜこちらの言葉が届きにくいのか。ずっとモヤがかかっていたものが、少しずつ晴れていく感覚でした。


何が変わったか

きっかけは、長男が初めて自閉症の診断を受けた4歳のとき。

県立こども総合療育センターで診断を受けた帰り、一緒にいてくれた看護師さんが「この本おすすめですよ」と教えてくれました。

「自閉症って何?」のレベルだった私にとって、知らない世界を知るための最初の鍵になった一冊です。

「子どもの世界マップ」という考え方が刺さった。自閉症の子どもが見ている世界は、私たちとは違う地図の上にある。その地図を理解しないまま、こちらの地図で話しかけていたんだと気づいた。

たとえば、飲食店でかかっているBGM。私には心地よく聞こえる音楽が、長男には耳元でガラスを引っ掻くような騒音に聞こえているかもしれない。換気扇のついたトイレは、荒れ狂う台風の中にいるように感じているかもしれない。

そういうとき、長男はいつも両耳を力いっぱい両手で押さえています。今ではイヤマフが彼の心の支え。寝るときもつけているくらい、本当に筋金入りです。

この本を読んでから、意識するようになったことがあります。

「長男ならこれをどう感じるか」を先にイメージすること。

新しい場所が苦手な長男には、行く前にYouTubeで場所の動画を見せて予習する。「見通しを立てる」という言葉はよく聞くけれど、大事なのはそこで止まらずに「本人が受け取りやすい形まで落とし込む」こと。旅行のしおり、絵本、イラスト、動画、音楽。伝える方法はたくさんあります。

著者の藤原加奈江さんは言語聴覚士の専門家。でも文章は親向けに書かれていて、専門用語に圧倒されることなく読めます。

場面ごとに「こういうときどうする?」が具体的に書かれているので、日常の育児にそのまま使えます。


こんな方に読んでほしい

  • 自閉症・発達障害のある子を育てている親御さん
  • 「どう話しかければいい?」が分からなくて困っている方
  • 療育の専門家ではないけれど、子どもの言語発達を家庭でも支援したい方

「何かしてあげたいけど何をすればいいか分からない」という気持ちに、具体的な方向性を示してくれる本です。


なぜ読書が続くか:Kindle Unlimited の話

この2冊とは別に、日常的にいろんな本を読んでいます。

続けられている理由のひとつが、Kindle Unlimitedの存在です。

月額980円で200万冊以上が読み放題。お金・投資・子育て・健康など、気になるテーマの本をとにかく気軽に試し読みできます。

「面白そうだけど買うほどかな?」という本を、気軽に手に取れる。合わなければすぐ別の本に切り替えられる。この手軽さが、読書を続けるうえで効いています。

「お金の大学」で学んだことを深掘りしたくて、Kindle Unlimitedで関連本を何冊か読みました。ひとつの本が入り口になって、知識が広がっていく感覚があります。

自閉症・発達障害関連の本も、Kindle Unlimitedには多く揃っています。「この著者の別の本も読みたい」「もっと詳しく知りたい」という欲求を、コストをかけずに満たせます。


まとめ

2冊の本が、2つの不安を変えてくれました。

「お金の大学」は、お金への漠然とした怖さを「理解できるもの」に変えてくれました。 「2歳からはじめる自閉症児の言語訓練」は、息子との関わり方に光をあててくれました。

どちらも「知らなかっただけ」でした。

知ることで、向き合い方が変わります。同じような状況の方に、この2冊が届けばいいなと思います😊


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