障害児の「将来のお金」をどう考えているか、30代パパの正直な話
正直に言います。
最初は、めちゃくちゃ心配でした。
長男に重度知的障害があると分かったとき、「この子の将来のお金はどうなるんだろう」という不安が頭から離れませんでした。
でも今は、あまり心配していません。
なぜそう変わったのか。理由は単純で、「何も知らなかっただけ」でした。
知らなかったから怖かった
障害のある子どもの将来のお金について、最初は本当に何も知りませんでした。
「自分が死んだらこの子は生きていけないのか」「施設に入るとしたらいくらかかるのか」「仕事はできるのか」。
情報がない状態で想像だけが膨らむと、不安は際限なく大きくなります。
調べていくうちに、少しずつ見えてきました。日本には、障害のある人たちを支える制度がたくさんある。完璧ではないけれど、「何もない」わけではまったくない。
知ることで、不安の正体が変わっていきました。
今やっている備え
現在取り組んでいることを書きます。
自分が死んだときの遺族年金 サラリーマンであれば、亡くなったときに残された家族に遺族厚生年金が支払われます。これが長男の生活費の一部を支える柱になります。
収入保障保険(最低限) 遺族年金だけでは心許ない部分を補うために、最低限の収入保障保険に加入しています。掛け捨てで保険料を抑えつつ、「万が一」の備えとして持っています。
NISAとiDeCoの積立 毎月コツコツと積み立てています。老後の資産形成が主な目的ですが、長男の将来を支える余力になる可能性もあると考えています。特別なスキルも大きな副収入も必要なく、インデックス投資で長期積立するだけ。シンプルです。
この3つで、「最悪の事態への備え」と「長期的な資産形成」の両方を押さえています。
社会の制度に生かされている
調べるまで知らなかったのですが、障害のある子どもを育てる家庭には、たくさんの補助があります。
医療費助成、特別児童扶養手当、放課後デイサービスの費用補助——これだけでも、日々の生活がずいぶん楽になります。
長男本人も、学校でのサポートや放課後デイでの活動を通じて、社会の中で生きる場所をもらっています。「社会に生かされている」という感覚は、正直なものです。
保護者だけが抱え込む必要はない。それを実感できたのが、一番大きな変化でした。
うちの贅沢はマクドナルド
将来のお金を考えながら、毎日の暮らしも楽しんでいます。
うちの家族の贅沢は、マクドナルドに行くことです笑
トミカやプラレールがハッピーセットに入るシーズンは、週3で行くことがあります。子どもたちが喜ぶので、つい行ってしまいます。
ポイントで払えることもある。ちょっとした贅沢が、心のゆとりになっています😆
「障害児がいると贅沢できない」ということはありません。工夫次第で、日常の小さな楽しみはちゃんと作れます。
まとめ
- 最初はお金の不安がとても大きかった。何も知らなかったから
- 制度を知るほど、「支える仕組みがある」と実感できた
- 遺族年金・収入保障保険・NISA・iDeCoの組み合わせが今の備え
- 障害のある子どもを持つ家庭への補助は、生活を確実に楽にしてくれる
- 日常の小さな贅沢(マクドナルド笑)も、ちゃんと楽しんでいる
「将来が不安」という気持ちは、行動することで少しずつ軽くなります。
まず、使える制度を知るところから始めてみてください。知ることが、一番の備えだと思っています。