障害児パパが公式ライフプランツールで気づいた、家計の3つの落とし穴
リベシティの公式ライフプランツールで、我が家の1年分の家計を全部入力してみました。
入力期間は 2025年6月〜2026年5月の12ヶ月。
マネーフォワードからCSVをダウンロードして、収入も支出も投資も、全部リアルな数字で入れました。
結果は——
「ボーナス込みで見れば、年間390万円の黒字」 「でも、毎月の手取りだけで見ると支出率104%。月収より支出のほうが多い」
これ、けっこう衝撃でした💸😅
私と同じ「障害児育児パパ」、そして「ボーナスありきの職業」のパパママに、ぜひシェアしたい気づきです。
数字も全部、隠さずに書きます。
この記事でわかること
- リベシティの公式ライフプランツールでわかる「4つの敵」分類
- 障害児家庭の収入構造のリアル(手当含めて年いくらか)
- 「4つの敵」別の年間支出(食費・住宅・旅行など)
- 投資・貯蓄の実数値(年間いくら積み立てているか)
- 入力してみて気づいた3つの落とし穴
きっかけ:リベシティの公式ツールに挑戦
リベシティといえば、お金の知識を学ぶオンラインコミュニティです。
私も会員になっています。初月無料で試せるので、気になる方はぜひチェックしてみてください✨
そのリベシティが提供している公式ツールが「支出管理・ライフプランツール」。
これがめちゃくちゃ高機能で、
- 今の家計(実績)
- 理想の家計(予算計画)
- 将来のお金(ライフプラン)
を、ステップ形式で入力していけるんです。
ずっと「やったほうがいいのは分かっているけど、めんどくさい」と後回しにしていました。
でも今回、思い切って1年分のデータを全部入れてみたんです。
4つの敵分類とは?
リベシティでは、支出を「4つの敵」に分類して把握します。
| 敵 | 内容 | 対策 |
|---|---|---|
| 敵1 | 毎月の固定費 | 年1回見直しで一気に削減 |
| 敵2 | 毎月の変動費 | 日々の習慣で抑える |
| 敵3 | 不定期の固定費 | 把握&積立で衝撃を回避 |
| 敵4 | 不定期の変動費 | 把握&我慢ラインを設定 |
この4つの敵を全部見える化することで、家計の弱点が浮き彫りになる、という考え方です。
マネフォから1年分のデータを抽出
マネーフォワードME(プレミアム会員)を使っているので、過去12ヶ月分のCSVをダウンロード。
そこから、
- 収入の構造(夫婦の給与・賞与・手当)
- 支出の中項目別の合計
- 投資・貯蓄の引き落とし
を1つひとつ分類していきました。
これが意外と大変で、合計で2〜3時間くらいかかりました😅
途中、立替戻し(カード返金・友人からの送金)など「実は収入じゃないもの」も混じっていて、それを除外する作業も必要でした。
我が家の収入構造(全公開)
入力した結果、我が家の1年間の実質総収入は 約952万円でした。
内訳はこんな感じです👇
予算内収入(毎月の手取り)
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 夫の給与(基本) | 約31万円 |
| 妻の給与 | 約19万円 |
| 小計 | 約50万円/月 |
予算外収入(変動・年単位)
| 項目 | 月平均 | 年額 |
|---|---|---|
| 夫の残業代 | 約3万円 | 約35万円 |
| 夫のボーナス | 約9万円 | 約113万円 |
| 妻のボーナス | 約7万円 | 約85万円 |
| 公的手当・還付金 | 約9万円 | 約114万円 |
| 副業・利息 | 約2千円 | 約2.5万円 |
| 小計 | 約29万円/月 | 約349万円 |
「公的手当・還付金」の中身
ここがリアルな障害児家庭の手当の威力だと思います。
| 内容 | 年額 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当(長男) | 約63万円 |
| 特別障害者手当 | 約10万円 |
| 児童手当(2人分) | 約6万円 |
| 労金ボーナス還付 | 20万円 |
| 物価高給付金(一時的) | 4万円 |
| 県民共済割戻金 | 約3万円 |
| 自動車税減免戻し | 約2万円 |
| その他収入 | 約6万円 |
→ 合計約114万円が「ボーナス的に入ってくる手当」として家計を支えています。
特別児童扶養手当は重度の長男分で、これがなければ家計は確実に厳しい。
制度をしっかり活用するかどうかで、家計の余裕が大きく変わる。
これは強く実感しました。
「4つの敵」別の年間支出(全公開)
ここからが本題です。
入力してみたら、我が家の年間支出はこんな感じになりました👇
🟢 敵1 毎月の固定費:年約158万円(月約13万円)
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 住宅(家賃+火災保険) | 約6.2万円 |
| 水道光熱費 | 約3.5万円 |
| 通信費 | 約1.5万円 |
| 保険(生命保険等) | 約8千円 |
| サブスク費・自己投資 | 約1.1万円 |
🔵 敵2 毎月の変動費:年約301万円(月約25万円)
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 食料品 | 約9万円 |
| 日用品 | 約6万円 |
| 衣服・美容 | 約3万円 |
| 外食 | 約2万円 |
| 教育費 | 約1.6万円 |
| 自動車(ガソリン) | 約1.3万円 |
| 趣味・娯楽 | 約1.1万円 |
| 健康・医療 | 約8千円 |
食費が月約9万円って多くない…?と思ったんですが、小1・小3の男の子2人なので、これでも普通かもしれません。
🟡 敵3 不定期の固定費:年約33万円
| 項目 | 年額 |
|---|---|
| 自動車税・車検・自賠責 | 約14万円 |
| 日産 車検・修理 | 約19万円 |
軽自動車1台+普通車1台の2台持ち。年間で約33万円が車に消えている現実😱
🔴 敵4 不定期の変動費:年約138万円
| 項目 | 月平均 | 年額 |
|---|---|---|
| 旅行 | 約4万円 | 約51万円 |
| 交際費 | 約3万円 | 約35万円 |
| 特別費(家電・家具) | 約2.4万円 | 約29万円 |
| 趣味・娯楽(不定期) | 約1万円 | 約13万円 |
| 弟結婚式レンタカー | - | 約7万円 |
| 交通費(不定期) | 約3千円 | 約3万円 |
| 自動車(駐車場等) | 約1千円 | 約7千円 |
旅行費年約51万円は、家族4人で2〜3回ちゃんと出かけている結果。
投資・資産形成(全公開)
リベシティで学んだことを実践して、夫婦で月約25万円を投資しています。
| 項目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 夫のNISA(インデックス積立) | 10万円 | 120万円 |
| 妻のNISA(先月から開始) | 10万円 | 120万円 |
| 高配当株(個別株) | 約3.7万円 | 約44万円 |
| 夫のiDeCo | 5千円 | 6万円 |
| 妻のiDeCo | 5千円 | 6万円 |
| 合計 | 約25万円 | 約296万円 |
新NISAの上限(年360万円)を、夫婦合算でほぼ埋める感じです。
結果:支出率104%という現実
ここまで入力して、ツールが出してくれた結果がこちら👇
| 指標 | 値 |
|---|---|
| 予算内収入(年) | 約604万円 |
| 総支出(年) | 約630万円 |
| 支出率 | 104% 🚨 |
| 貯金額 | 約26万円 |
| 貯金+投資合計 | 約322万円 |
| 貯蓄率 | 34% ✨ |
「支出率104%」——つまり、毎月の手取り収入だけだと、支出のほうが多いということ。
最初これを見た時、
「えっ、うちって赤字…?」
と本気で心配になりました💧
でも実は、ここにリベシティ流の家計設計の核心があるんです。
気づき①:ボーナスありき職業の盲点
リベシティの考え方は、「毎月の手取りだけで生活を成り立たせる」というもの。
ボーナスや残業代は、
- 生活費に充てない
- 全額、貯蓄・投資・予備費へ
これが基本思想。
つまり、収入が下がっても破綻しない家計を目指すスタイルです。
私のようなサラリーマン夫婦は、ボーナスや残業代を「普通の生活費」として使ってしまいがち。
でも会社の業績や評価制度によって、年度途中に昇給ペースが変わったり、残業時間が調整されたりすることも多い。
「来年も同じ収入とは限らない」
これを意識した家計設計をしないと、ボーナス減=即家計ピンチになるリスクがあります。
ボーナス職業の方は、ライフプランツールの結果を見るとき、「予算内収入だけで生活できるか」を必ずチェックしたほうがいいです👍
気づき②:いつまでも働ける前提への疑問
ライフプランツールにはまだ続きがあって、「将来のお金(ライフプラン)」を作るステップがあります。
そこではデフォルトで、
- 退職年齢
- 月収の伸び率
- 退職金
を入力していくのですが、「ずっと今のペースで働ける」前提でシミュレーションが出てくるんです。
でも、現実は違います。
私たちは
- 重度知的障害の長男(特別支援学校)
- 特別支援学級の次男
を育てています。
学校行事、療育、医療、書類手続き——
これらは「親が時間を作って対応する」必要があります。
私自身、慢性的に高血圧症と向き合っている身。今のペースで70歳まで働けるか?って言われたら、正直自信がない。
「どこかで働く量を調整する必要があるかも」 「リタイア時期を意識した家計設計が必要かも」
これは、ツールが教えてくれた深い気づきでした🤔
特に障害児育児パパ・ママは、自分の体力と時間の有限性を、ふつうの家庭より早めに意識する必要がある気がします。
気づき③:障害児家庭の手当をどう活かすか
我が家の場合、公的手当として年114万円が入ってきます。
- 特別児童扶養手当:約63万円
- 特別障害者手当:約10万円
- 児童手当(2人分):約6万円
- その他収入(手当・還付金等):約36万円
これを「日常生活費」として使ってしまうと、手当が打ち切られた時に家計がガタ落ちするリスクがあります。
特別児童扶養手当は、所得制限もあるし、子どもの状態によって等級が変わることもある。
「手当は将来の子どものために、別口座で運用する」
これが理想ですが、現実は、医療費・教育費・療育費に消えていく面もあります。
私の場合は、手当の一部を妻のNISA積立(月10万円)の原資にあてることにしました。
これなら、
- 手当がある間は積立に回せる
- 手当が減っても、積立は継続可能(家計から出せる範囲で)
- 子どもの将来資金として残せる
という設計になります。
これからどうするか
今回ライフプランツールを使ってみて、私が決めた次のアクションはこちら👇
1. 食費の見直し
月約9万円は、小1・小3の男の子2人にしては多めかも。月約8万円を目標に再設計。
2. サブスクの整理
今は月約6千円(Claude.AI/NHK/iCloud/1Password/Google Play)。 Claude.AIは仕事で使うので継続、それ以外は半年に1回見直し。
3. 旅行費の予算化
年約51万円は、家族4人として悪くない範囲。ただし「ボーナスから捻出」と決めて、毎月の生活費からは出さないルールに。
4. 障害児育児の負担も家計に組み込む
妻が長男の通院・療育に時間を取られた時の機会損失(働けない時間)も、家計に余裕で組み込んでおく。
5. リタイアシミュレーションを真剣に
50代後半でセミリタイアできるよう、ライフプランツールの未来予測機能を使ってシミュレーションを継続。
同じ立場のパパ・ママへ
長くなりました。
最後に、同じ「障害児育児×ボーナス職」のパパ・ママに伝えたいことを少しだけ。
「ボーナスがあるから大丈夫」と思っていた家計が、毎月の手取りで見るとギリギリだったこと。
これに気づけただけで、ライフプランツールに取り組んだ価値がありました。
しんどい時こそ、家計の数字を見るのは怖いかもしれません。
でも、見えていないものこそが、不安の原因。
全部数字にして並べてみると、意外と「やってこれている」自分に気づけることもあります😊
まとめ
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 入力にかかった時間 | 2〜3時間 |
| 我が家の年収(全体) | 約952万円 |
| 公的手当(年) | 約114万円 |
| 投資(年) | 約296万円 |
| 貯蓄率 | 34% |
| 支出率(基本給ベース) | 104% |
| 気づきの数 | 3つ |
ライフプランツールを使ってみる前は「めんどくさそう」が正直な感想でした。
でも、やってみたら、今までで一番家計を理解できた瞬間でした。
リベシティ会員なら、無料で使える公式ツールです。
リベシティは初月無料で試せるので、気になる方はそちらから入ってみてください✨
そして、同じような気づきがあったら、Xで教えてもらえると嬉しいです🙏
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