ロボット掃除機を10年で4台使ったパパの正直レビュー
最初にロボット掃除機を買ったのは10年以上前のことです。
動いた。それだけで感動しました。
でも正直、最初の一台はあまり賢くなかった。同じ場所をグルグル回って、壁にぶつかって、「これ本当に掃除できてる?」と首をかしげながら使っていた記憶があります笑
それから4台。ようやく今の形に落ち着きました。
10年の変遷をまとめると
| 機種 | 時期 | 一言評価 |
|---|---|---|
| iRobot ルンバ 500シリーズ | 10年以上前 | 先駆者。でも賢さはイマイチ |
| Panasonic ルーロー | その後 | 賢くなった。でも巻き込み多発 |
| eufy Omni 10X | 現在(メイン) | ようやく納得できた一台 |
| eufy(別モデル) | 現在(サブ) | ランドリールーム専用 |
こう並べると、ロボット掃除機の進化の歴史をそのまま体験してきた感じがします。
ルンバ 500シリーズ:すべての始まり
動いた。本当にそれだけで感動しました。
「ロボットが勝手に掃除する」という体験を初めてしたのがこの機種。今思えば、賢さはイマイチでした。障害物にぶつかりながら進む。カーペットの端でつまずく。同じエリアを何度も往復する。
でも、あれがなければロボット掃除機を使い続けていなかったと思います。出発点として大事な一台でした。
Panasonic ルーロー:賢くなったけれど
ルンバから乗り換えて、最初は感動しました。
マッピングができる。動きが整然としている。同じ場所をグルグルしない。
ただ、問題がありました。
カーテンを巻き込む。カーペットを巻き込む。家具の角に何度も接触する。
「賢くなったのに、なんでそこで引っかかるの」という場面が頻繁にありました。
カーテンをたくし上げてから起動する、というひと手間が習慣になって、それが積み重なって面倒になって。次の機種に移ることにしました。
eufy Omni 10X:ようやくここに落ち着いた
これが今のメイン機です。
賢さはだいぶいい。障害物の回避が優秀で、ルーローで悩んでいた「接触トラブル」が大幅に減りました。カーテンの巻き込みも、ゼロではないですが「たまに」程度まで改善しています。
一点だけ、大事なことがあります。
センサーのメンテナンスは週1回必要です。やわらかい布でセンサー部分を拭き取るだけ。これをさぼると、急に動きがおかしくなる笑
たった週1回、1分の手間です。これを続けるだけで、ずっと安定して動いてくれます。
2台使い分けの実態
今の我が家はこうなっています。
- eufy Omni 10X → リビング・廊下などメインの部屋。毎日朝4時に自動起動
- eufy(別モデル) → ランドリールーム専用。埃が溜まってきたらスイッチオン
ランドリールームは毎日掃除しなくていい場所。でも気づいたら埃だらけになる。専用機を一台置いて、気になったときだけ回す。この使い方がちょうどいいです。
自閉症の子がいる家での運用術
うちの長男は自閉症です。
動くものが嫌い。音が嫌い。
ロボット掃除機が動いているのを見ると怖がるし、音にも敏感に反応します。最初は「みんなが出かけた後の10時頃に起動する」という方法を試していました。
でも、これが続きませんでした。
朝のバタバタの中で床のものを全部退けるのが、地味にしんどい。
子どもの準備、自分の準備、保育園の送り迎え。そこに「床の片付け」が加わるとキャパオーバーになりました。
今のスタイルはこうです。
- 就寝前に床のものを退ける(夜のルーティンに組み込む)
- 朝4時に自動で起動させる
- 起きたときには床がきれいになっている
子どもが寝ている深夜に掃除が終わるので、誰も怖がらない。朝起きたら床がきれいな状態がある。この流れが一番うまく回っています。
ひとつだけ正直に書いておきます。
寝室とリビングが近い間取りの場合、深夜運転は音が気になることがあります。その場合は日中の起動がおすすめです。
我が家は寝室と掃除エリアが離れているので深夜でも問題ありません。でも住環境によって合う・合わないがあるので、参考程度に読んでください。
eufy Omni 10X、正直なところ
良かったこと:
- 障害物の回避が優秀
- マッピングが正確で、部屋をちゃんと一周してくれる
- アプリからスケジュール・エリア指定ができる
- センサーメンテを続ければ長く安定して使える
残念なこと:
- カーテンの巻き込みはゼロではない(完全には解決しない)
- センサーメンテをさぼると性能が落ちる(でもこれは自分の問題笑)
総合的には、10年間で使った中でダントツに満足しています。
まとめ
10年間で感じたことをまとめると、こうなります。
- ロボット掃除機は「賢さ」がすべて。賢くないと結局手間が増える
- 週1回のセンサーメンテで性能は維持できる
- 自閉症の子がいる家では「深夜起動 × 就寝前の床片付け」が合いやすい
- 用途に合わせた2台使い分けも選択肢のひとつ
忙しいパパに時間を返してくれる道具として、ロボット掃除機はいちばん効果を感じています。