月8,000円から始めたS&P500積立、4年で含み益+173万円になった話
2021年1月、私は月8,000円の積立投資をそっと始めました。
「これで本当に増えるのか?」と半信半疑のまま続けること約4年。投資元本449万円に対して、今では含み益が+173万円を超えています。
この記事では、30代パパの私が実際にやってきた積立投資の記録を、リアルな数字つきでお伝えします。
※ 本記事は個人の体験記録であり、特定の金融商品を推奨するものではありません。投資にはリスクがあり、元本割れの可能性があります。投資はご自身の判断と責任で行ってください。
現在の運用状況(2026年4月時点)
まず結論から。現在の私の状況はこうなっています。
| 口座 | ファンド | 投資元本 | 評価額 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| NISAつみたて投資枠 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 約280万円 | 約360万円 | +79.6万円 |
| NISA成長投資枠 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 約89万円 | 約99万円 | +9.9万円 |
| 旧つみたてNISA | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 約73万円 | 約149万円 | +75.9万円 |
| 旧つみたてNISA | 楽天・全米株式(VTI) | 約7万円 | 約14万円 | +7.3万円 |
| 合計 | 約449万円 | 約622万円 | +173万円 |
元本449万円が622万円になっています。含み益率は約+38%。
もちろん市場は毎日上下します。でも「積み立て続ける」だけで、働きながら資産が育っていく感覚は本物です。
月8,000円から始めた理由
2021年当時、私は投資について何も知りませんでした。育児と仕事で忙しく、まとまった勉強時間もない。でも「このままでいいのか」という漠然とした不安だけはありました。
そこで選んだのが「難しいことを考えずに続けられる」積立投資。最初の金額は、無くなっても諦められる月8,000円からにしました。
その後、少しずつ手応えを感じながら積立額を増やしていきました。
| 時期 | 月額積立の目安 |
|---|---|
| 2021年前半 | 不定期・少額(数千円) |
| 2021年後半〜2022年前半 | 月5,000〜20,000円 |
| 2022年後半〜2023年 | 月33,333円(旧NISAの上限) |
| 2024年〜現在 | 月100,000円(新NISAフル活用) |
金額は一気に増やさなくていいです。私も最初は「本当に増えるのか」と疑いながらやっていました。
そもそもS&P500って何?
S&P500とは、アメリカの上位500社をまとめた株価指数です。Apple、Microsoft、Amazon、Googleといった誰もが知る企業が含まれています。
インデックスファンドでS&P500に投資するということは、「アメリカ経済全体に薄く広く投資する」ようなイメージです。
特定の会社が倒れても影響は限定的で、アメリカ経済全体が長期的に成長し続ける限り、積立額は増えていきます。
過去の実績(参考)
S&P500は過去30年以上にわたって、年平均約7〜10%のリターンを記録しています。もちろん将来の保証はありませんが、長期投資の王道として世界中の投資家から選ばれています。
私が選んだ商品:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
商品選びで迷ったら、これ一択で問題ないと思っています。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(三菱UFJアセットマネジメント)
- 信託報酬:年0.09372%(業界最低水準)
- 新NISA:つみたて投資枠・成長投資枠の両方で購入可
- 100円から積立可能
コストが低いほど長期的なリターンが積み上がります。迷ったらコスト最安を選ぶのが鉄則です。
始め方:楽天証券での手順
私は楽天証券を使っています。楽天ポイントで投資信託が買えるメリットもあります。
ステップ1:口座開設(2026年4月時点の手順)
楽天証券のサイトから口座開設の申し込みをします。マイナンバーカードがあればオンラインで完結します。NISA口座も同時に申し込むのを忘れずに。
ステップ2:積立設定
口座開設後、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を検索して積立金額を設定します。
- つみたて投資枠:年120万円まで(月10万円)
- 成長投資枠:年240万円まで
迷ったらまずつみたて投資枠で月5,000〜10,000円から始めれば十分です。
ステップ3:あとは放置
設定したら基本的にやることはありません。毎月自動で積立てられます。私も日々の値動きはほとんど見ていません。
よくある疑問
今から始めても遅くない?
遅くはありません。投資に「完璧なタイミング」はなく、始めた日が一番若い日です。
暴落したらどうするの?
私も2022年に大きな下落を経験しました。でも積立を止めずに続けた結果、下がったときに安く買えていて、その後の回復でリターンが伸びました。暴落は「安売りセール」と捉えて積立継続が基本です。
元本割れのリスクは?
あります。投資に絶対はありません。ただし長期(10年以上)で積み立てた場合、S&P500で元本割れになったケースは歴史上ほとんどありません。
まとめ
- 楽天証券で口座を開く(NISA口座も同時に)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選ぶ
- 無理のない金額で積立設定して放置
私は月8,000円から始めて、今では月10万円。焦らず続けることが一番の戦略だと実感しています。
子どもの教育費、老後の資金、家族のための備え。難しく考えすぎず、「毎月少しずつ」から始めてみてください。
※ 本記事は私個人の経験をもとにした情報提供であり、投資を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。